新車のトラックを購入するのには数100万はかかり、大型車なら1000万からと高額にかかります。そのため売却する時は高値で買い取ってもらいたいと思うでしょう。しかし、普通車と違い相場や実際の査定額もばらつきがあるため、安いのか高いのかが判断しづらいです。売るならトラック買取専門店に出すのが良いでしょう。
サイトもチェックしておくと相場もわかります。トラックの買取相場は普通車と同様に走行距離や年式、グレードにより価格に大きな差があります。ではどのくらいの相場になっているのでしょうか。実際の買取相場データによると、1989年から2011年までの年式で走行距離は5万キロから100万キロまでのトラックの買取額は35万円から最高額は614万円でした。
一概に古新や走行距離の短長だけで額が決まるわけではないようです。買取は人気の車種はもちろん、年式が古く走行距離100キロオーバーなものまで可能です。ニーズがあって走れるトラックは中古車市場に出て行きますが、国内では売れにくいと海外に売られていくのがふつうです。エンジンがかからない不能車であっても売ることができます。
傷やへこみ、故障、事故、水没車でも大丈夫です。自分の判断で廃棄する前に、査定は受けておくのが良いでしょう。一括査定を受けてみるのは一番良い方法ですが、走行距離が短かったり3年以内の車であったりすればディーラーも欲しがる可能性はあります。これを踏まえ、まず複数店舗に査定してもらい、その見積もりをディーラーに持ってく方法が高額売却できる可能性を高められます。