最近話題の美容皮膚科について

年齢と共に肌に少しずつ増え始めるシミは、これまでに肌に当たって蓄積されてきたメラニンが表面化したもので、若い頃にはできないタイプのものであることから老人性色素斑という名称で呼ばれています。

このタイプのシミには美肌効果の高い成分が多く含まれた化粧品や塗り薬、サプリメントやドリンクなどを使用または摂取することで少しずつ緩和させていく方法もありますが、濃くはっきりとできてしまったシミにはあまり効果が見られないことが多いものです。

どうしても治らない場合には、皮膚科で液体窒素を使った治療を行ってもらうことも一つの方法としておすすめです。液体窒素とはマイナス200度まで冷却されて液体化した窒素のことで、治療ではこれを綿棒の先につけて患部に軽く塗るという方法で用いています。

超低温の液体が触れた部分は細胞が凍結し、組織が壊死します。
すると肌の再生機能が自然に高まり、壊死した部分がかさぶたとなって剥がれ、シミのないきれいな肌が表面に表れる仕組みになっているのです。

この治療方法は一瞬だけ皮膚が非常に低い温度になるだけですので、基本的にほとんど痛みを感じることはありません。
治療後の患部は一時的に色が濃くなりますが、かさぶたが剥がれればその部分も一緒に剥がれ落ちます。

また、元々のシミの色が濃い場合には、一度かさぶたが剥がれただけでは色が消えないこともあります。

その際には、同じ治療を数回繰り返すことで少しずつ消していく方法を用いることになります。