インバウンド観光施策の重要性について

日本はこれまで日本から海外に出かけるアウトバウンドの数に比べて、海外から日本に来るインバウンドの数が少ないことが問題視されていました。

アウトバウンドが多いと言うことは日本で稼いだお金を海外で消費することになりますので、日本の経済にはメリットがあまり有りません。日本は今後人口が減少して高齢化が進むことになりますので、国内の観光消費が低迷することが予想されます。その為政府によって2003年にビジネット・ジャパン事業が開始され、多くの外国人が日本に来てもらえるように、観光立国に向けて様々な施策が展開されています。

具体的な数値としては2016年にはインバウンド数を1,800万人にして、2025年までには2,500万人にすることが目標とされています。そして将来的にはインバウンド数を3,000万人にまで増やすことを目指しています。東日本大震災で訪日観光客数は落ち込みましたが、その後復興が進み、円安や中国経済の成長などの影響もあり、日本来る外国人旅行者の数は増加傾向にあります。

当初は2010年にインバウンド数を1,000万人にすることが目標でしたが、数年遅れの2013年に1,000万人越えを達成しました。2014年には訪日外国人の数は1,341万人にまで増加しました。インバウンド観光の増加のメリットは外貨の獲得や観光収入の増加だけでなく、地域企業の成長や雇用の創出など多くの期待が寄せられております。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *