インバウンド観光ビジネスに注目する

観光業において訪日外国人旅行のことはインバウンドと呼ばれます。

反対に日本から海外旅行に行くことはアウトバウンドと呼ばれています。長らく日本の観光業はアウトバウンドに力を入れてきましたが、最近はインバウンドへの注目が高まっているようです。しばらく前にインバウンドの観光ビジネスにも力を入れる思いも込めて観光庁ができましたが、これも訪日外国人旅行者数の増加の要因の一つになっていると言われています。

ただしもっと大きな要因が二つあるようです。一つは最近の円安によって訪日外国人旅行者にとって日本円での価格が実質的に割安になったこと、もう一つは中国の富裕層の購買力がアップして大量の中国人観光客がん日本を訪れるようになったことです。

さらに、もう一つ要因を挙げるとすれば、消費税の免税措置の拡大も該当するかもしれません。これまで消耗品の消費税は免税対象外だったのですが、金額にして50万円以内であれば免税の対象に加えられました。そのため、日本の良質な日用品等を目当てに旅行にくるアジア系の人たちが増加したとも言われています。インバウンドのビジネスを考える場合には、これらの人たちをターゲットにしてどんなサービスや商品を提供したらいいかを考えると、商売としては伸びていく可能性が高まるでしょう。また、ビジネスの観点とともに、日本の文化や考え方、歴史等を正しくを理解してもらうような努力や取り組みを併せて行っていくことも大切かもしれません。

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