浅草探索日誌 ~レストラン~

浅草という町はなんとも独特の町です。

雷門に代表される昔ながらの江戸のにおいを色濃く残しており、おいしい定食屋や土産物に最適な佃煮屋、あるいは江戸ならではの伝統的な寿司、江戸前寿司などを出す、いわゆる「日本食レストランについては」は、伝統色の濃い中央部にも多く見られます。そこからすこし外れた近代的な繁華街に入ると、今度は日本食レストランの急増の他、下町の食べ物、いわゆる「B級グルメ」を出す店が多くなるようです。

しかしそこでも佃煮を肴の中心とした居酒屋やちょい呑み屋などが多く、このあたりの某公園では毎晩のように泥酔者がベンチで寝ていることが問題視されているようです。そういった浅草流のグルメではなく、浅草にいながら高級レストランを探したい、となればやはりお決まりではありますが繁華街の高層デパート、ホテルの上層部やあるいは都心部にさらに近い方面などに求めるといいでしょう。

フレンチ、イタリアンなどについては銀座や六本木にこそ劣るものの、昼間に浅草中心部にある浅草グルメに舌鼓を打ちつつ、夜には高級なイタリアンを楽しむ。その落差を楽しむことで地元のB級グルメの特色がより引き立つことに加え、高級イタリアンレストランでの食事の王道ぶりがさらに際立つため、「いいものばかりを食べたい」ではなく「いろんなものを食べ歩いてみたい」という方に対しては、この町はおすすめなのではないでしょうか。東京でグルメに迷った時にはぜひ。

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